献血ができない時はどんなとき?

つぶやき

先日、3年ぶりくらいに400ml献血に行ってきました。

初献血は6年くらい前。新宿のアルタ近くに献血ルームがあった頃に1年1回ほど、仕事のついでに立ち寄っていました。

コロナ禍でも時折、献血バスを見かけていましたが症状なく無自覚なだけかも?と思うとアクティブな活動する気にもならず。

やっとよいタイミングがで献血を行うことができました。

しかしこれまで何回か、何かの数値が達せず、飲み物だけもらって帰ってきた過去があります。

また、その後も同じような理由で、過去2回は成分献血で血液は提供しておりません。

今回はいけるかな?!と思っていたところ、なんともっと初歩的なことでNGになってしまいそうになりました。

そこでこの記事では、献血をしようと思ったときに避けておいたほうがよい点を書いてみようと思います。

献血をよりスムーズに行うには

思い立ったが献血!ということで勢いで気軽に寄ってみたものの、問診の際にこれも献血に関係あったかな?と思ったことで少々慌ててしまいました。

ちなみに献血に向かった時間は14時すぎたころです。

①食事を取っていること

朝食は取っていましたが、そこから6時間以上経っており一般的な昼時間はすぎていました。お腹はすいてなかったので食べずに向かったのですが。

「できれば食べていてほしいですね~」といったことを言われましたので、バス内でビスケットをもらい2枚食べました。

②水分を十分にとっていること

クラフトコーヒー600ml飲んでいたのですが「水分補給には入りません」と言われてしまいました。なぜ・・・?とりあえずビスケットと一緒にもらった清涼飲料500mlを飲みました。

カフェインが少し入っているため利尿作用があることで水分補給にはならないという話を聞いたことがありますが、最近では水分補給としてコーヒーもOKとも聞いた気も。

赤十字のサイトでは事前の水分補給に「スポーツドリンク等」とありますので、体内に吸収されやすそうな水分が無難なようです。

献血ができないときもある

実は初めて献血にチャレンジしたのは14年くらい前。その時は何かの数値が基準に満たなくて飲み物だけもらって帰りました。

その後も成分献血だけのことが2度もあったのですが、いずれも何かの成分がたりない?といったカラダ内部の問題という認識だったのです。

ところが久しぶりに注意事項を確認しながらアンケートを進めていくと、さらに記憶にはない内容がいくつかありました。

忘れていただけなのか、新たに追加されたのかも不明ではありますが、ここでピックアップしてみます。

①ここ3日以内に歯医者に行ってないか

抜歯など出血が起こる治療を行った場合、口の中の菌が血液に入ってしまっているかもしれないからだそう。血流中に細菌が発生する状態になってしまうことがあるようです。

ちょうど歯医者に行こうと思っていた処でした。歯石除去でもNGみたいです。

②新型コロナウイルスワクチン接種後

mRNAワクチンを含むRNAワクチン、ファイザー社とモデルナ社のワクチンであれば、接種から48時間経過していればOKだそう。

なおインフルエンザなどの予防接種後は24時間献血ができないのですが、接種前なら特に制限はしていないようです。

③外傷がある

別の方に「バンドエイドを貼るような傷」と伝えているのが聞こえました。そんなのしょっちゅうありそうですよね。

自分の時は聞かれなかったので、つい手を見てしまいました。

④動物、または人に咬まれた

これは、外傷があるにもつながりますよね。動物を飼っていたらよくありそう。

⑤服薬

一般的な胃腸薬やビタミン剤は大丈夫だそうですが、種類によってはNGだそうです。

頭痛薬は・・・?と思いましたが、そもそも体調悪い人は献血しないほうがいいので、避けたほうがよさそう。

でも服薬などはこれどうだろう?と悩みますよね。献血前に問診がありますので、自主的に取りやめず、まずは聞いてみるといいと思います。

ほかにも年齢や妊娠や病気、海外渡航などいくつも項目はありますが、詳細は日本赤十字社の献血についてのページをご覧ください。

献血バス事情?

献血バスは土日にもみかけることはありますが、平日昼間に見かけることも多く、もうちょっと遅い時間まで受け付けしてくれないのかなと思うことが多々ありました。

バスに限らず献血ルームも夕方まででしたが、聞くところによるとどうやら献血後に検査したり、製造する機関が夜間に稼働していないからとのことでした。

試しに血液を製造する部門の求人募集を見てみましたが、それでも早番、遅番で人をずらしたシフトになっている様子があり、できる限り稼働しているようには感じました。(供給に関しては24時間体制です。念のため)

確かに誰かが働いてくれているわけですから、なるほどなと納得。

そもそも、献血バスの出没タイミングと自分の都合が一致するとも限りません。今後も献血できればと思っているので、日程調整して出向くくらいに予定してみようかな?と思ったものです。

予約キャンペーンもあるらしい

とはいえ、これまで献血するのに予約を入れてまで・・・と考えたこともありませんでしたが、なんと都内の献血ルームに予約するとプレゼントがもらえるキャンペーン企画を見つけました。

ちなみに11月のキャンペーンは前日までに平日15時から17時に予約をした方にインスタントカップスープのプレゼントだそうですよ。

プレゼントというと来場人数を増やす目的がある気がしたのですが、それより来場人数のバランスを取るためなのでしょうか?

コロナ禍でもありますし、そもそも混雑していたら待てずに帰ってしまう人もいるかもしれませんものね。

次回は来年の2月以降なので、その頃にもチェックしてみようと思います。

まとめ

今回は、献血をスムーズするために避けておきたい点をまとめてみました。私個人としてはさらに予約できることが知れてよかったと思っています。

私自身は特に注射に苦手意識もありませんので、できる範囲のことを協力していけたらいいなと考えています。

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